今まだ収束の見通しの立たないコロナ禍の中
海外旅行はまだまだ無理そうなので
旅行気分だけでも味わいたい今日この頃です。
15年以上前に約1ヵ月間
西ヨーロッパを列車で周遊したことがあったので
過去を思い出しながら振り返ってみました。
いい機会なので備忘録として残しておきたいと思います。

鉄道パス(ユーレイルパス)とは

利用可能な国なら、どこからでも列車に乗ったり降りたり、自由気ままに鉄道の旅が楽しめます。有効期間内は距離に関係なく、何度でも使うことができます。
旅行する国の数や日数などで料金が異なりますが、私は現在のチケットでいうと、ヨーロッパ*33ヵ国利用できる「ユーレイルグローバルパス」という、通用日連続22日間使用できるパスを購入しました。
*2020.8月現在
席は1等2等とそんなに値段が変わらなかったので(記憶が定かでない)、優雅に1等のファーストクラスにしました。←これは正解でした
わたしがこのパスを使った頃は、イギリスはまだ使えなかったのですが、現在は適応国になっています。他にも特急が走るようになったりと、さらに使いやすくなっているようです。
ヨーロッパどうやって旅行した?

その当時の旅行では
1ヵ月の長旅には荷物になるので
PCは持って行かず
旅行のお供と言えば「地球の歩き方」の
ガイドブックだけを頼りに旅していました。
行先の日程だけは決めておいて
ホテル予約は現地で決めて宿泊するという
きままな感じで旅していました。
そんな旅行もこの本1冊で解決していました。
おすすめのホテル・レストランやツアーガイドまで
お役立ち情報満載のガイドブックでした。
ありがとう「地球の歩き方」!!!
そのころは、スマホなんか当然なかったので
ガイドブック1冊と時刻表だけ持って、ヨーロッパ一人旅してたなんて。
スマホの地図をたよって旅行するのが必須の今
よくやったなって改めて感心しました。
事前にある程度の旅行プランだけ決めて旅行だったからか
ハプニングもいろいろ起こりました。
でもそれもおもしろい経験でした。
そんな珍道中も書いていきたいと思います。
周遊のコース
旅行当時はニューヨークに留学中だったので、スペインのマドリードからスタートしました。こんな感じで矢印の方向に周遊しました。もっと他にも行く予定だったのですが、予定より時間を使ってしまったり、列車の時刻と合わなかったりとかで、断念した場所もあります。いつかまた行こうと思いながらまだ行ってません(-_-;)

旅行した感想
約1ヵ月では西ヨーロッパを制覇するのは無理でした。
その地メインの観光スポットに行って、また移動するというペースで、結構バタバタもあったと思います。じっくりきままに観光するなら、2ヵ月くらい必要でした。
ひとこと
15年以上前に行った旅行なので
細かいところは忘れてしまっていると思いますが
覚えている限り書き留めたいと思います。
まずはスタート地点から書いていきます。
つづく
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