大沼国定公園内じゅんさい沼でワカサギ釣り体験

ニセコからさらに距離を延ばして、函館の隣町の七飯町というところにある、大沼国定公園内の特別保護区「蓴菜沼(じゅんさい沼)」という天然湖で、初めてのわかさぎ釣りに行きました。

わかさぎ釣りはやったことがなかったので楽しみでしたが、寒いのは苦手なのでスノーボードウェアをフル装備して、完全防寒体制で釣りを体験してきました。

目次

大沼国定公園内じゅんさい沼までのアクセス

ニセコエリアからじゅんさい沼のワカサギ釣り場まで車で約2時間、函館から車で約40分の距離にあります。函館から1日3本しかないですがバスで行くこともできます。

https://goo.gl/maps/7qYBfQPAjuTYVjHk8

大沼漁業組合 函館じゅんさい沼氷上ワカサギ釣り場

大沼国定公園内にはいくつかの釣り場があるそうですが、じゅんさい沼は初心者にもおすすめだそうです。主な情報を記載しておきます。今シーズンはコロナの影響もあるかもしれないので、詳細は下のHPをご確認ください。

営業期間

1月~3月末まで毎日営業

営業時間

朝8時~夕方4時まで営業 (入場は朝7時45分~)

遊漁料金 (1日有効)

おとな  600円

こども  300円(幼児無料)

貸し竿レンタル(竿、仕掛け、餌、バケツ、椅子)

1日有効  500円

 ワカサギ釣り体験

朝8時から10時までは湖の上の方にワカサギたちがいるので、そんなに糸を延ばさなくてもたくさん釣れるゴールデンタイムだそうなので、わたし達は朝早く出発して9時ごろに到着しました。

Junsai marsh entrance

レンタル竿、無料の防寒着、長靴、釣り小屋、無料休憩所、売店やトイレも完備されています。スタッフさんがていねいに釣り方についてレクチャーしてくれるので、初心者でも簡単に釣りを楽しめます。

ここに写っていないですが、えさは小さなミミズさんをハサミで小さくカットして、複数ある針にさします。右に見える穴に釣り糸を下に垂らして、ワカサギが来るのを静かに待ちます。やっているうちに、釣れたかなと感覚がわかるようになってきます。

fishing equipment

広々とした大自然の中でワカサギ釣り。天気も快晴で最高のコンディション!

Junsai marsh

風除けのビニール小屋があるので、寒さを防ぐことができます。それでも寒ければ、大きなビニールハウスの中でもできるようです。ワカサギが少なそうだったら、場所を移動できます。場所によって食いつきが違うので、釣れなければ移動した方がいいです。

Windbreak hut

3人でこれだけ釣れました。ちびっ子のわかさぎちゃんは、釣れてもリリースしたので3人分だとちょっと少なめかな?

caught fish

釣ったワカサギは、その場でから揚げにしてくれます。湖の魚だから臭みがあるかと思いましたが、澄んだ湖で育ったワカサギなので臭みはなく、釣れたてを揚げたのでさくっとしておいしかったです。大きいワカサギより小さい方がさくっとしていので、ちびっ子ちゃんはリリースしない方がよかったなあ(^^;)

Deep fried pond smelt

さいごに

ワカサギ釣りは全くの初心者でも、釣ることができたので楽しかったです。快晴で風も穏やかだった日に広々とした大自然の中で、釣りができたのが良かったです。2時間くらいあれば十分に楽しめると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮古島のきれいな海や自然に癒されながら、自分時間をのんびりしたり、新たな発見を見つけたりして、日々の生活を楽しんでいます。好きなことや趣味のほかに、やってみて良かったことなど、気の向くまま書いているブログです。みなさまにお役に立てる情報をお届けできればと思います。

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