ESTA申請 公式サイトから申請する方法

旅行やビジネスで90日以内の短期滞在を目的としてアメリカに渡航するなら、パスポートとは別にESTA(エスタ)の申請が必要です。事前にESTA(エスタ)の認証を受けていないとアメリカに入国することができませんので、忘れずに公式サイトから申請を行いましょう!!※ビザがある方は不要です。

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目次

ESTA(エスタ)とは

ビザ免除プログラム(VWP)を利用して、渡米する旅行者の適格性を判断する「電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)」のことです。※米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日以降から義務化されました。

申請までの注意点

事前に余裕をもって確認しておくと、後で慌てることがなくて安心です。

必ず公式サイトから申請しましょう。

公式サイト以外は申請代行業や模倣サイトなので、申請料以外に別途費用を請求されてしまう場合があります。公式サイトでは回答を全て英語で記入しますが、日本語に言語を変換できるので簡単に申請できます。

YouTube : ESTA申請は公式ウェブサイトで!【米国大使館公式解説ビデオ その1】

出発の3日前までに申請を済ましておきましょう。

即承認はできないので、ぎりぎりで焦って入力間違いをしてしまったというような事がないように、余裕をもって申請しておきましょう。

申請前に準備・確認しておくもの

  • パスポート
  • クレジットカードまたはPayPalの支払い情報
  • アメリカでの滞在住所と電話番号

 ESTAの申請方法

在日米国大使館および領事館とESTA申請のための、公式ウェブサイトのリンクを下記に載せています。もっと詳しく知りたい方や疑問がある方はこちらでも確認することができます。公式ウェブサイトのURLには「.gov」が入っています。申請の手順は、公式の解説ビデオでわかりやすく説明されています。

「公式ESTAアプリケーションフォーム」は赤字のサイトです。

ESTA申請の手順

この動画は手続きの手順を詳しく説明してくれているので、これを見て手続きをするとスムーズに行えると思います。

YouTube : ESTA申請の手順【米国大使館公式解説ビデオ その2】

申請料金

14USドル。申請時にカードまたはPayPalで支払います。

ESTA有効期限

認証許可を受けた日から2年間有効です。その間に新たなパスポートを取得した場合は、再度申請が必要です。

申請時に必要なパスポートの有効期間

通常、滞在期間+6ヶ月間有効なパスポートを所持していなければなりませんが、日本は国別協定(Six-Month Club)で定められている、「6ヶ月ルール」が免除される国の国民に該当しないので、日本国籍のパスポートであれば、アメリカ入国日から日本に帰国するまで有効である必要があります。

さいごに

これを読んでいただけたら、模倣サイトと知らないで申請してしまった、ということはないはずです!悪質な代行サイトから申請して別途追加料金を請求されてしまい、せっかくの旅行が楽しめなかったということはしたくないですね。

必ずではありませんが、念のためESTAのコピーを持っておくか、スマホにデータを保存しておくと何かあった時に安心です。

このブログを読んでいただき、少しでもお役に立てたらうれしいです。

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この記事を書いた人

宮古島のきれいな海や自然に癒されながら、自分時間をのんびりしたり、新たな発見を見つけたりして、日々の生活を楽しんでいます。好きなことや趣味のほかに、やってみて良かったことなど、気の向くまま書いているブログです。みなさまにお役に立てる情報をお届けできればと思います。

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