鉄道パスで西ヨーロッパ周遊 きままひとり旅【アムステルダム編】

以前に行った西ヨーロッパ周遊旅行を備忘録として書いています。

次はベルリンからアムステルダムまで。

高速鉄道なら約6時間半で到着です。今回はドイツ鉄道の高速列車「IEC」で快適に移動しました。

列車の写真を撮っていなかったので、画像を引用させてもらいました。

ICE
Image by Rakumacher from Photo AC

目次

アムステルダム(Amsterdam)ってどんなところ?

Amsterdam
オランダの首都で、切妻屋根の狭い建物や運河が流れる街並みが美しいところです。作芸術遺産やモダンアートなど、数々の作家たちの作品が納められた美術館が多く集まっています。

また自由の街としても知られています。*マリファナが許容されているので、「coffee house」と呼ばれる場所ではお茶をするだけではなく、店内でマリファナが吸えるそうです。わたしは一人だし怖くて入りませんでしたが。

*合法ではなくて、個人による栽培・所持・利用が「非犯罪化」「許容」とされているそうです。

もう一つ知られているのは、売春婦たちが客引きをする「飾り窓」で有名な赤線地区があることです。どんなものかちょっと見てみましたが、セクシーなおねえさま達がガラス窓の前に並んでいました。

Amsterdam cityscape

キャッシュカード取り忘れ事件発生

アムステルダムに到着して、滞在するホテルにまずチェックインしたとき、ショッキングなことがありました。ホテル代を払おうと財布をみたら、なんとキャッシュカードがない事に気づきました。ベルリンでお金をおろした時に、カードを取っていなかったのでした。ベルリンから全く気付いてなかったのです。さすがに顔面蒼白になったのは当たり前!!ホテルの人も心配そうにしてくれましたが、取り急ぎ別のクレジットで宿泊代を支払い、速攻銀行に電話しました。

当時ニューヨークに留学中だったので、キャッシュカードもアメリカの銀行のカードを使っていました。時差もあり英語だし焦りながら連絡したら、とりあえず他の人が使った形跡はなかったようなので、ひとまず安心できました。これで落ち込まずに旅行を続けることができました。

カードはマイレージが付いているデビットカードだったので、ポイントが貯められなくなってしまうのが残念でしたが、、、。

1つしかキャッシュカードを持って行かなかったので、これはらはクレジットカードだけで、この旅を続けていけなくなってしまいました。しかし、ヨーロッパは小さなお店でもクレジットカードが使えたので、不便なく旅行が続けられました。

みなさんもカードの取り忘れにはお気を付けください。そんなボケたことをするのはわたしだけ?

ダム広場周辺

広場のまわりには王宮や新教会など歴史的建築物が並んでいます。

王宮(Koninklijk Paleis Amsterdam)

Royal palace

内部は当時のままで現在は迎賓館として使用されていて、王宮内は重厚で優美な内装に華やかな調度品で飾り付けられているそうです。

新教会(De Nieuwe Kerk)

New church

オランダ王室ゆかりがあり、15世紀に建てられたゴシック様式の教会です。

聖ニコラス教会(Basiliek van de Heilige Nicolaas)

St. nicholas church

2つの尖塔とドームが印象的で、プロテスタントが多いオランダには珍しく、ローマ・カトリックの教会です。画像がぼやけていてすみません。

個性豊かな橋がいろいろ

マヘレの跳ね橋(Magere Brug)

アムステル川の下流にかかる唯一木造の跳ね橋です。

Skinny bridge

他にもこんな橋も

Bridge 1

Bridge 2

ひとこと

アムステルダムに着いてすぐに、キャッシュカードの件のドタバタがあったので、一時は大混乱でしたが、何も被害はなかったので、落ち込むことなく旅が続けられてよかったです。感謝!!!

アムステルダムの街は、自由が多い街だったので、珍しい街並みを見ることができました。今回は美術館や博物館には残念ながら行く余裕がありませんでした。

次はベルギーのブリュッセルへ

つづく

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この記事を書いた人

宮古島のきれいな海や自然に癒されながら、自分時間をのんびりしたり、新たな発見を見つけたりして、日々の生活を楽しんでいます。好きなことや趣味のほかに、やってみて良かったことなど、気の向くまま書いているブログです。みなさまにお役に立てる情報をお届けできればと思います。

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