今回は宮古島産のミズレモン(ジャマイカンリリコイ)というフルーツを食してみました。黄色くサイズはレモンくらい、食べごろの果実の皮は光沢がなくマットで、触った感じはちょっとふわふわしています。
英語では「Water lemon」、和名がミズレモンです。わたしが買ったミズレモンのパッケージには、「ジャマイカンリリコイ」と書かれています。なぜジャマイカンなのか、パッケージの中にある説明書には書かれていませんでした。ジャマイカでもよく食べられているのかな?
ミズレモン(ジャマイカンリリコイ)とは
トウケイソウ科でパッションフルーツの仲間ですが、風味は違いパッションフルーツより甘く酸味が少ないです。リリコイはハワイ語でパッションフルーツのことだそうです。
ミズレモンの栄養効果
ミズレモンで調べてもわからなかったので、ハワイ語の「LiLikoi」で調べてみました。日本のミズレモンと若干違うようなので、成分が全く同じではないかと思いますが、同じパッションフルーツの仲間なので参考になればと思います。
このサイトによると、抗酸化力の強いビタミンAやビタミンC、リボフラビンやナイアシンなどの栄養素が豊富なスーパーフルーツだそうです。体だけでなく肌にも良いようです。
引用:© EMINENCE ORGANIC SKIN CARE
ミズレモンの花
こんな派手でゴージャスです。南国の花らしいですね。
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果実の味
半分にカットしてスプーンで種ごと救って食べます。カットは縦や横お好みで。今回は中が見やすいように縦にカットしました。中はパッションフルーツみたいに種が詰まっています。
甘くてパッションフルーツほど酸味がなく、爽やかなトロピカルな香りがします。種もパッションフルーツみたいに固くないので食べやすいです。トロピカルフルーツ独特の香りがあるので、好き嫌いがありそうです。
食べた後はこんな感じです。イボイボが残ってしまいます。
【番外編】黄色いパッションフルーツ
ミズレモンと同じ黄色ですが、少し見た目が違う黄色のパッションフルーツも食べてみました。ハワイのリリコイとも若干形が違うようです。
味はパッションフルーツらしい独特の香りがありますが、紫色のパッションフルーツと比べて、酸味がほとんどありません。種の食感は同じくらいでした。
さいごに
トロピカルフルーツの独特の香りが好きなので、わたしは大好きな味でした。和名が「ミズレモン」なので酸っぱいフルーツを連想してしまいそうですが、名前のイメージとは異なる味でした。
宮古島にはまだまだ南国フルーツがたくさんあるので、またご紹介していきたいと思います。
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