以前に行った西ヨーロッパ周遊旅行を備忘録として書いています。
次はナポリからローマまで。
列車で約1時間15分の比較的近距離でした。
ローマ(Roma)ってどんなところ?
イタリアの首都であり、長い歴史の文化や芸術を感じられる街並みは、世界中の人々に魅了され多くの観光客が訪れる国際都市です。
スペイン広場の階段とトリニタ・デイ・モンディ教会
まずはオードリー・ヘップバーン主演映画「ローマの休日」のシーンに出てくる有名な時計台のある場所です。2人の会話のシーンがほんの数分のだけなのに、後ろにある教会時計台の時間が何時間も進んでしまっていると、昔話題になったシーンの場所です。
わたしが行ったときは、教会が修理中だったのですが、それでも人は結構多かったです。ちなみに今は映画のシーンのように、ここでジェラートは食べれません。今はここでの飲食が禁止されているそうです。
この周辺には高級ブティックやショップの他に、レストランやカフェなども立ち並んでいます。
トレヴィの泉
バロック様式のこの泉は、ニコラ・サルヴィというが設計したそうです。わたしが行った時は観光客の人ごみでいっぱいでした。「後ろ向きでコインを1枚投げると、また必ずローマに訪れる」と言われているので、わたしも人ごみの中投げましたが、まだ実現していません。そのうち行けるかな?
真実の口
こちらもローマでも人気観光スポットで、映画「ローマの休日」でも登場しています。わたしも口に手を入れてみようと思って行ったのですが、長蛇の列で並んでいたので諦めました。
コロッセオ
古代ローマ帝政期に建設された巨大円形闘技場です。こちらもチケットを買うのに長蛇の列だったので、中には入っていませんが、思った以上に大きかったです。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
イタリア統一時の初代国王、”国父”ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられたそうです。しかし、ローマ市内の建物は黄土色や茶色系統しているのに対して、真っ白なこの記念堂が、周りの景色にそぐわないと反発もあったそうです。
たしかにこの記念堂は周りの景色より目立っているようでした。でも存在感があり大きくて印象てきでした。
ひとこと
ローマは観光地として有名な場所をまわりました。観光名所が比較的近くに集まっているので、移動しやすかったですが、どこに行っても観光客でいっぱいでした。他にもパンテオンやナヴォーナ広場もすぐ近くだったので、行ってみたらよかったなあ。
ローマの街は観光スポットが多くあり、みどころ満載でした。近くに観光で歩いているだけでも遺跡に遭遇するところなので、ローマの歴史の深さを感じました。
つぎはフィレンツェへ
つづく
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