以前に行った西ヨーロッパ周遊旅行を備忘録として書いています。
次はヴェネツィアからミラノまで。
今回も高速鉄道「Trenitalia/トレニタリア」で、約2時間30分の距離を快適に移動しました。
ミラノ(Milan)ってどんなところ?
北部にあるロンバルディア州の州都です。ミラノコレクションやミラノサローネなど国際的なコレクションや見本市が行なわれていて、モードやデザインの発信地として世界中にも知られている商業都市です。歴史的建築物やアートの他にも、現代アートなどの美術館や博物館なども街に多く点在しています。
ドゥオーモ(Duomo)
ミラノを象徴する世界最大級のゴシック建築の教会です。外観は細やかな彫刻などの細工がされていて圧倒されます。内装もフレスコ画や彫刻、天井のステンドグラスなど美しい装飾でいっぱいです。ここは見ておいて間違いないです。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア( Galleria Vittorio Emanuele II)
これは外観です。ドゥオーモ広場とスカーラ広場を結ぶ通路にもなっています。アーケード中は十字になっていて、有名ブランドのお店がずらりと並んでいます。
中はドーム型の天井はガラス張りになっていて、フレスコ画やモザイク画が美しく、優雅な造りのショッピングアーケードです。
街並み
ちょっと画像がぼやけていますが、噴水の奥にはスフォルツェスコ城にあるフィラレーテの塔が見えます。
トラムも走っていました。
ひとこと
滞在は半日くらいと短かったので、あまり観光はできませんでした。
ミラノはローマと比べると、現代的で街の雰囲気の違うように感じました。ファッションの発信地でもあるので、ブランドのブティックやセレクトショップが数多くあるので、ファッション好きの人にとっては、テンションが上がるところだと思います。
わたしもショッピングしたいところでしたが、荷物をこれ以上増やすと、これからの旅に負担になってしまうので、店の前を通るだけで中に入らないようにしていました。
ミラノの歴史的なものなら、サンタ・マリア・デッラ・グラツィエ教会では世界的にも有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵があり、事前に予約をしていれば見ることができます。
つぎはスイスのチューリッヒへ
つづく
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