またさらに距離を延ばして函館にも行ってみました。日帰りなのでさくっと函館の観光と、ご当地グルメを楽しんできました。
アクセス方法
ヒラフから函館までは車で約3時間の距離です。電車でも行くことができますが、5時間以上かかるようなので、電車でゆったり旅ならいいですが、時間がない人は車で行くことをおすすめします。
長い内浦湾沿いの道からみえる景色もきれいでした。
観光したのは
お昼頃の到着だったので、函館の人気観光スポットに行ってみました。
「五稜郭タワー」
函館の五稜郭は江戸時代に建造された城郭で、函館のランドマークと言われています。五稜郭タワーの展望台からは、特別史跡五稜郭の美しい星形がみることができます。他にも函館市街や函館山、津軽海峡なども眺めることがでいます。新選組副長・土方歳三のブロンズ像と記念撮影もできます。
冬の時期で曇っていたので景色がちょっと寂しい感じでしたが、上からみた五稜郭は美しい星形でした。お堀周辺の桜が開花する頃の五稜郭は、華やかで美しいそうです。その年によって多少異なると思いますが、例年の函館のさくらの開花時期は4月末頃のようなので、ゴールデンウイークの時期が見ごろです。
八幡坂(はちまんざか)
元町エリアからベイエリアに向かって直線に走る数々の坂は、海と街を見渡す景色が楽しめる場所として、またCMやロケ地としても知られているそうです。この日は曇っていたので、天気が良ければもっと見晴らしがよかったかも?
この周辺を散歩しました。周辺は教会とお寺が隣接していたり、古民家風のカフェやスイーツのお店などかわいいお店がたくさん見かけました。
ご当地グルメ
函館の有名なご当地グルメのお店に行ってみました。
貝鮮焼 北斗フィッシャリー
このお店は新鮮なカキ、ホッキ、ツブ、ホタテなどの貝類を、鉄板でその場で蒸し焼きにしてくれます。津軽海峡に面した店内の窓からは、函館山を間近に眺めることができます。単品でも選べますがセットメニューもあります。残念ながら生ガキはありません。
カキはもちろんホタテや貝もおいしかったです。
函館ラッキーピエロ
函館発祥の手づくりご当地ハンバーガー&カレーライスのお店です。函館周辺にいるととよく見かけます。わたしはここの人気ナンバーワンの「チャイニーズチキンバーガー」を食べてみましたが、ソースが甘いのでわたしの好みではありませんでした。甘いお菓子は好きですが、甘い味付けのおかずは、好みでないというわたし個人の意見です。甘くないソースのハンバーガーもあるので、
函館洋菓子 スナッフルス
チーズケーキが好きなら絶対食べて欲しいです。ふわっとした半熟オムレツのような食感の、スフレタイプチーズオムレットは、函館のお土産に大人気です。プレーンのチーズ以外に抹茶もおいしかったです。
函館には数店舗と札幌や新千歳空港にあるようです。本州では東京の有楽町にしかありませんが、通販や北海道物産展などでも購入するこができます。
北海道 函館スナッフルス/チーズケーキ チーズオムレット 洋菓子ギフト
アンジェリック ヴォヤージュ
チョコレートが大好きなわたしとしては、このお店の看板メニュー「ショコラヴォヤージュ」のチョコが食べてみたかったのです。ネット情報では手作りの数量限定人気商品のため、早い時間に完売することもあると書いていたので、買えないかもと思っていたのですが、ラッキーなことに平日で観光シーズンでもなかったからか、並ぶほどのお客さんはいなくて、すんなりと買うことができました。また濃厚クレープがおいしいお店としても知られています。
ふんわりとした北海道産の生クリームに、しっとりなめらかなガナッシュで包んだ生トリュフです。クリーミーな甘さとチョコの風味に、ココアパウダーのほろ苦さが溶け合って口に広がります。
冷凍した状態で販売されているので、保存するなら冷凍庫です。1~2時間解凍すると食べごろになりますが、凍ったままでもおいしいです。わたしはちょっと凍った状態で食べる方が好きでした。
函館の港と夜景が見える小さなお店「アンジェリックヴォヤージュ」へようこそ
さいごに
函館は港町なので、横浜や神戸と街並みの雰囲気がどことなく似ている感じがしました。日帰りだったけど、観光とグルメを楽しむことができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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