今回はニセコのおすすめレストランやスイーツについてのお話です。
ニセコエリアにも、ラグジュアリーなお店ばかりでなくて、地元の人達も通っているおすすめのお店もたくさんあります。
今回はニセコ旅行で現地在住者に教えてもらった、おすすめのレストランやカフェに行ってみたので、その中でおすすめの4店をご紹介します。
比羅夫(ヒラフ)エリア
このエリアは宿泊施設や飲食店などが多く集まっているので、車がなくても快適に滞在することができます。
スープカレー&和ダイニング つばらつばら
スープカレーで有名なお店です。北海道はスープカレーが有名ですね。スープの種類はスタンダート、ココナッツミルク、フレッシュトマト(夏季のみ)どれかを選べます。辛さも0から20段階までと幅広く選ぶことができます。
ランチタイムよりすこし早めに行ったのですが、けっこう混んでいました。
わたしはスタンダートのスープで「和風鶏つみれカレー」を食べました。辛さは控えめの3だったかな?スープはパイシーでさっぱりだけどコクがあり、くせになりそうなおいしさでした。大きくカットされた野菜もおいしかったです。
ニセコラーメン風花(Kazahana)
このお店も「つばらつばら」から徒歩5分くらいの場所にあります。ここで有名なラーメンは味噌のスープの上に、ホイップしたふわふわクリームのヴィシソワーズ(ジャガイモスープ)の2層になっている珍しいタイプのラーメンです。
ここのお店に行ったときもランチタイムより少し早めに行ったので、まだ席が空いていましたが、食べ終わって出るときはお客さんが並んでいました。
煮たまごをトッピングに追加しました。クリーミーなヴィシソワーズが中太ちぢれ麺によく絡みます。ジャガイモの甘さと味噌との相性もぴったりで、新感覚のラーメンでした。まずは混ぜないでそれぞれを味わってから、混ぜて食べると味の変化が楽しめます。
※HPを確認したところ、2020シーズンの冬期営業を終了し、現店舗から移転するそうなので、現在は営業していないようです。
ニセコビレッジ&アンヌプリエリア
このエリアのレストランなどの施設は、パラパラとあちらこちらに点在しているので、車かバスでの移動が必要です。
ロフト倶楽部
ラムジンギスカンのお店で、中は天井が高くゆったりとした雰囲気です。臭みのない新鮮な生ラム肉が一番の人気メニューです。丸くて薄くスライスされたラム肉とは珍しいですが、他にもエゾシカのお肉も食べれるそうです。このお店も混んでいることが多いので、予約しておくほうがいいそうです。
北海道の名物料理と言えばジンギスカンも有名ですが、ここはジンギスカン用の鉄板を使わず、炭火でじっくり焼いて食べるので焼肉感覚です。
当日はお店を予約してくれていたので、すんなりと入ることができました。
新鮮な生ラム肉なので臭みがなく、羊のお肉が苦手な人でも食べやすいかと思います。運転手さんには申し訳ないですが、わたしはゲストということで、ビール遠慮なくいただかせてもらいました。
ニセコ高橋牧場 ミルク工房
自然な製品づくりのため添加物を極力使わず安全なおいしさを追求した、アイスクリームやチーズケーキなど、素材を活かしたシンプルな乳製品やスイーツが勢ぞろいです。他にもレストランやカフェ、雑貨屋さんなども楽しめます。
ここは車がなくてもバスで行くことができます。ここを通るバスの本数は少ないので時刻表がチェックしておくと安心です。
シュークリームは食べてないですが、チーズタルトと細長い瓶のプリン(写真なし)と飲むヨーグルトもおいしいしかったです。ジェラートはさっぱりめだったので、もう少し濃くてもいいかなと思いました。
ニセコ高橋牧場 | 牧場の新鮮な牛乳たっぷりのスイーツをどうぞ。
倶知安(くっちゃん)エリア
ヒラフから車で約10分のところに倶知安(くっちゃん)という町があります。そこは観光地ではなく地元住民の生活しているエリアなので、駅周辺には大きなスーパーマーケットやドラッグストアなど生活品などのお店や、リーズナブルな地元のお店が集まっています。
お菓子のふじい
ここのお店の外見は特におしゃれという感じではなくシンプルなのですが、中でも賞味期限1時間のシュークリームは、注文してからクリームを入れるので、皮はサックサクで中のカスタードクリームは、ほどよい甘さなのがおいしいです。お値段も1つ180円です。
さいごに
レストランはご当地しかなさそうなお店を選んでみました。スイーツはこの2店の他にもおいしいお店がありました。
ニセコエリアは海外からの観光客が多く訪れる場所なので、どこのお店も英語や中国語を話しているお客さんの声が聞こえていました。
ニセコエリアから少し離れた場所にも行ったので、次回ご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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