鉄道パスで西ヨーロッパ周遊 きままひとり旅 【ナポリ編】

以前に行った西ヨーロッパ周遊旅行を備忘録として書いています。

次はモナコからイタリアのナポリへ。

列車で約10時間の長距離の旅でした。

その当時のナポリの駅には、宿泊の案内をしてくれる今でいうコンシェルジュがいて、滞在するホテルはここで紹介してもらったのを覚えています。

その当時に乗った列車はこんなのだったと思います。写真を撮っていなかったのでフリー画像から引用させていだだきました。

Trenitalia
Image by Ant Davey from Pixabay

目次

ナポリ(Naples)ってどんなところ?

イタリアの南部にある都市で、ローマ、ミラノに次ぐ第3の都市です。絶景の観光名所や世界遺産の他に、美食の街としても知られています。

view of Naples
Image by Guglielmo Dell’Isola from Pixabay

カプリ島

Capri

ナポリに行ったらカプリ島の「青の洞窟」に行きたいと思っていたので、まずフェリーでカプリ島へ。なんと残念なことに、行ったその日は洞窟に入れませんでした。雨が降ったり、風が強かったり、条件がそろわないと舟を出してもらえないのです。

でもカプリ島から見る景色はきれいだったので、行く価値は十分ありました。

後で調べたら3月は入場できる確率はかなり低い時期だったようで、行くなら夏シーズンの6月~8月に入れる確率が高いようです。

本場ナポリのピッツァ

pizza
ナポリはピザ発祥の地なので、本場のピッツァを味わってみました。お店はどこが良いかわからなかったので、ガイドブックのおすすめのお店に行ってみました。

残念ながら、どこのレストランに行ったか覚えてないのですが、おいしかったので味はよく覚えています。マルゲリータを食べたのですが、薄いピザの生地はモチモチで、その当時食べた中で、一番おいしかった記憶があります。

※当時食べたピッツァの写真を撮っていなかったので、イメージ画像を使っています。

本場ナポリでは、お上品にナイフとフォークを使ってたべていました。日本のように手に持ってたべたりないのですね。それまで知りませんでした。

スパッカナポリ

Spaccanapoli
旧市街地のエリアで、欧米では洗濯物は外に干さないところが多いですが、ここでは頭上に干していたり、ヘルメットなしで原チャリがブンブンと走っていたり、まさに「下町」という感じで昔ながらの雰囲気の場所でした。

ひとこと

ナポリは場所によっては、治安の悪いところもあるようですが、住んでいる人達は気さくてフレンドリーの人が多かったイメージです。

わたしは小さめのキャリーバックで旅していたのですが、ヨーロッパは石畳の道が多いので、キャリーバックを引きながらの移動は適していませんでした。ヨーロッパを周遊するなら、リュックのように背負うことができるバッグの方をおすすめします。駅まで歩くのが遠ければタクシーを使った方が無難です。

つぎはローマへ

つづく

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この記事を書いた人

宮古島のきれいな海や自然に癒されながら、自分時間をのんびりしたり、新たな発見を見つけたりして、日々の生活を楽しんでいます。好きなことや趣味のほかに、やってみて良かったことなど、気の向くまま書いているブログです。みなさまにお役に立てる情報をお届けできればと思います。

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