今回は宮古島の東側エリアにある海岸です。東海岸にも絶景のスポットがたくさんありましたが、ビーチはシーズンオフの時期だったので、景観の残念なスポットもありました。そこも含めてご紹介します。
東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島の南東に突き出た細長い半島で、太平洋と東シナ海が見渡せます。日本の都市公園100選や、国の史跡名勝天然記念物にも指定されています。
日の出スポットとしても知られていて、天気が良いときれいな朝日を見ることもできます。
突端にある灯台からは、宮古島と海を一望することもできます。駐車場から灯台までの距離は徒歩5~10分くらいです。途中左手には大きな岩があり、宮古島にいたと言われている絶世の美女「マムヤ」のお墓があります。
駐車場にはトイレ施設や売店があり、隣には広い公園があるので、家族で来ても楽しむことができます。行った日は誰もいませんでした。
ここを下ると保良漁港の浜(ぼらぎょこうのはま)があります。
灯台の参観時間や料金などの詳細についてはこちら
ここもおすすめスポット!
東平安名崎に行く途中からも、絶景の宮古ブルーの海を一望することができます。
比嘉ロードパーク
広がる東シナ海がここからも一望できるので、車で行くなら立ち寄って欲しい場所です。
比嘉ロードパークからの眺めです。ここも宮古ブルーの絶景の海が見渡せます。
新城海岸(あらぐすくかいがん)
遠浅のビーチが広がっていて、クマノミなどの熱帯魚や、タイミングが良ければウミガメを見ることもできます。観光シーズンにはシュノーケリングポイントとして、地元の人達や観光客に人気があるそうです。
上からの眺めです。広大な海が広がっています。
長い坂道を下って行くとビーチが見えてきます。
ビーチの前には、駐車場やシャワーなども整備されています。
行った日は、海に誰もいませんでした。
残念ポイント
海自体はきれいなのですが、シーズンオフということもあって、砂浜には外国から流れついたペットボトルやサンダルなどのゴミが、砂浜に散乱していたのが残念でした(-_-;)
海開き前にはきれいにされると思いますが、シーズンオフの時期は、ビーチによってはゴミが散乱している場所もあるようです。人もほとんどいなく静かでいいのですが、ゴミが散乱する景観にテンション下がりました⤵
漢字やハングル文字が書かれているペットボトルが多くあったので、外国から漂流してきているようです。
さいごに
東の海岸沿いの海も、高台から宮古ブルーの海がきれいでした。しかしビーチには、外国からの漂流ゴミが砂浜に多く散乱していて、とても残念な気持ちになりました。サンゴや魚たちのためにゴミ掃除をしなくてもいい、ずっときれいな宮古ブルーの海でいて欲しいです。
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